ソフトテニスファースト編
トップランでは、それぞれのレベルや経験、目的に合わせた多彩なレッスンをご用意しています。運動不足を解消したい、一緒に汗を流せる仲間を探したい、昔やっていたテニスを再開させたい、とにかく試合で一つでも多く勝てるようになりたい。そんな個々の目標やニーズに合わせて、お好きなレッスンを選ぶことができます。
今回は、毎週木曜日の19:00~20:00に行われている「ソフトファースト」をレポート!
「中学に入ったら部活はソフトテニスがしたい!」「早く上手くなって試合に出たい!」など、中学でソフトテニスをやりたいと考えている小学生や、今部活を頑張っている中学生にぴったりのクラスです。中学からの部活に備えて軟式に転向したいという、硬式経験者にもおすすめです。
クラス概要
クラス | ソフトテニスファースト |
開催校 | トップランテニスカレッジ石守校 |
開催日時 | 毎週木曜日19:00~20:00/毎週土曜日16:30〜17:30 |
担当コーチ | 藤本 芳一コーチ |
「少しでも早く上達したい」という方は、週2回の受講をおすすめしています。
ソフトファーストとは?ほかにもソフトテニスのクラスはあるの?
現在石守校には、ソフトテニスのクラスが3つあります。
そのうちの一つが今回お伝えする「ソフトファースト」。これからソフトテニスを始める小学校高学年から中学生を対象にしています。特に中学1年生は、ボール拾いが中心で「球を打つ機会があまりない」という生徒さんも多いのではないでしょうか。ソフトファーストは、基礎を学びつつ、一人ひとりがたくさん球を打てるようにレッスンを行っています。
「ソフトファースト」で基礎を身につけたら、次は中級向けの「ソフトテニスコース」へ。さらに石守校では、試合に出場できるレベルを備えた上級者を対象に「トーナメントコース」も開設!テニスを楽しみながら、試合に勝つための戦術を学ぶことができます。
トップランはソフトテニスのクラスが充実しているので、「もっと頑張って上のクラスへ!」と、目標をもって頑張ることができます。
本日のレッスンメニュー
ウォーミングアップ | 体操&ランニング 素振り |
球出し練習 | フォアハンドのフォーム確認&ストローク練習 バックハンドのフォーム確認&ストローク練習 |
サーブ練習 | サーブのフォーム確認 いざボールを打つ! |
ラリー練習 |
いざレッスン開始!
まずはウォーミングアップ
日が沈み辺りが暗くなった頃、インドアテニスコートには元気いっぱいの声が響き始めました。この日レッスンに参加したのは、部活終わりの中学1年生3人と小学校6年生の2人。みんな夏頃から通い始め、受講歴は3カ月ほどになります。
レッスンは、藤本コーチの「はじめるよ!」の掛け声とともにスタート!準備体操をした後、コートの周りを軽くランニング。その後、ラケットを握って素振りを開始。真剣な表情でラケットを振り始めます。
フォアハンドの練習からスタート
素振りが終わったら、今度はフォアハンドの練習へ。
まずは各自ボールを持ち、自分で地面にボールをバウンドさせてまっすぐボールを打っていきます。
慣れてきたら、コーチが出すボールをノーバウンドで返していきます。
コーチは一人ひとりの打ち方をチェックし、腕の振り方や上半身の使い方、ラケットを持たない方の手の動きを指導。「力づくでボールを打たない」「力を抜いてスイングして!」「ラケットの真ん中に当てることを意識して!」など、コーチのアドバイスに耳を傾けながらボールを打つ生徒さんたち。だんだんボールを打ち返す音が強くなっていきます。
次はステップをしながら、フォアハンドでボールを打つ練習です。生徒さんたちは、「ステップ、ステップ、ボールを打つ」のリズムで打ち返していきます。
「打つときは体を横に、ボールを打ったら前を向く」など、ここでもコーチが一人ひとりの打ち方をチェックしていきます。
コツをつかんだら、距離を伸ばしてのストローク練習に移っていきます。
ボールを打つときは、ただやみくもに打っていくのではなく、コート内に設置されたコーンを目印に、狙いを定めてまっすぐ打つことも意識します。最後は、クロスに打つ練習も行いました。
バックハンドの練習
一通り、フォアハンドを練習した後はバックハンドの練習へ。フォアハンドと同じ要領で練習を行っていきます。
「ソフトファースト」では、基本となるフォアハンド・バックハンドでのストローク練習が中心で、コーチが手で投げる球を正しいフォームで打ち返す練習を重点的に行っています。基礎を繰り返し練習することで、狙ったところにボールをしっかり打つスキルを身につけます。
サーブ練習
レッスンでは、ストローク以外にも、ボレーやスマッシュ、サーブの指導も行っています。ただスマッシュやボレー、サーブといった少し高度な技の練習は、生徒さんの上達やレッスンの進行具合を見ながら取り入れています。藤本コーチは「遊び感覚で楽しみながらやっています!」と話します。
今回は、ラリーをする前にサーブの練習を行いました。
「正しいフォームは上達の近道!」ということで、藤本コーチのお手本を見ながら、どのように体を動かし、トスを上げ、どのタイミングでボールを打つのかを確認します。
サーブ練習では、まっすぐ上にトスするも、打てずにボールを落としてしまう場面も。コーチによると、「しっかり横を向いてトスを上げ、打つときに正面を向く」とボールが打ちやすくなるそうです!
ラリー練習
最後はラリーです!
ラリーはまず順番を決めて、一人がコーチとラリー、残りはメンバー同士でラリーを行います。ラリーを続けるポイントは「相手が打ちやすい場所へボールを返すこと」。これがなかなか難しいのですが、生徒さんたちはなんとか打ちやすい場所へ打っていこうとボールに食らいついていきます。
最初は途切れがちだったラリーも、何度かやるうちに続いていくように。小気味よいボールの音が長く聞こえるようになっていきます。「いくよ!」「ごめーん」など、お互い声を出しながら和気あいあいとしたムードで、ラリー練習は続きました。
一言メモ
レッスンでは、一緒に練習をする中で、ちょっとした言葉を交わしたり、笑いあったりするシーンが見られました、終始ほのぼのとした雰囲気の中で、一人ひとりが楽しそうにボールを追いかけているのが印象的でした。「レッスンを受けているうちに仲良くなった!」と教えてくれたのは小学生の2人。一人で来ても、きっとすぐにお友達ができますね!
レッスンを終えて
生徒さんコメント
小学生の2人からは、「レッスンは楽しいし、分かりやすく教えてくれるから覚えやすい!」「中学に入ったら友達と部活でソフトテニスをしようと思っています。その友達が、上のクラスで中学生に混じってレッスンを受けているので、負けないように頑張りたい!」といった声を聞かせてくれました。
また同じ中学の部活でソフトテニスをしているという生徒さんたちに、「レッスンは楽しい?」と聞いたところ、みんな首を大きく縦に振ってくれました!
藤本 芳一コーチ(ソフトファースト担当)
「ソフトファースト」は、ラケットをはじめて握る生徒さんが対象なので、本人たちの「楽しい」「ボールを打ちたい」という気持ちを一番大切にしてレッスンを進めています。その中で、「いいボールが打てた」「上手くサーブが打てた」という達成感を得られるように、打ち方やフォームのアドバイスをしています。私自身中学生の頃は、見よう見まねでラケットを振り回していて、「もっと教えてほしいな…」と思ったこともありました。だから自身のレッスンでは、きちんと教えるぺきところはきっちり伝え、1日も早く上のクラスに上がれるようサポートしています。
安川 雅則 コーチ(ソフトテニスコース・トーナメントクラス担当)
楽しむことを大切にするというのは、「ソフトテニスコース」「トーナメントクラス」も同じ。特に上のクラスでは、ラリーが続く面白さを感じてもらいたいですね。
「トーナメントクラス」は楽しみながら、試合で勝つスキルを身につけたい生徒さんにおすすめ。クラスには地区大会、東播大会を勝ち抜いて県大会に出場した生徒さんもいます。興味のある生徒さんはぜひ一度体験に来てみてくださいね。
まとめ
中学から大学まで10年間ソフトテニスをしていた藤本コーチ。一方、安川コーチは、高校からソフトテニスを始め、現在も社会人の大会でプレイヤーとして活躍するほか、高校の教師時代はソフトテニス部の顧問を務め、チームを兵庫県高校総体団体3連覇に導いたこともあります。豊富な経験やスキルをもつ両コーチのもと、ソフトテニスの腕を磨いてみませんか。
「ソフトファースト」から「ソフトテニスコース」に上がる基準は、ラリーが続くことが目安になります。どのクラスが最適か知りたい方は、体験レッスンを受講し、コーチとも話をしてみてくださいね。
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是非一度、体験レッスンを受けてみてくださいね♪