【スタッフ紹介②】トップランテニスカレッジ・加古川石守校の鈴木 敦宏をご紹介します！

Q．自己紹介をお願いします。

テニス歴はかれこれ22年ほどになります。高校でテニスをはじめ、大学時代はトップランでアルバイトをしていたことも。社会人になってからは一度テニスを離れましたが、26歳でまたここへ戻ってきました！それからはずっとトップランでテニスを教えています。
現在は、キッズ、ジュニアA・B・C、セカンド、サード、T1（テクニカル1）、T2（テクニカ21）、AD（アドバンス）、TM（トーナメント）、TR（トレーニング）のクラスを担当しています。

Q．キッズから上級者まで、いろいろなクラスを教えられていますね。

トーナメントに出て上位進出を目指す方や、おしゃべり＆運動で和気あいあいとテニスを楽しみたい方、ジュニア、キッズまで確かに幅広いですね。そもそもトップランのレッスン自体、バラエティに富んでいますから！
生徒さんは、自分の目的にあったクラスを見つけやすいと思います。年齢層も幅広いですしね。私が教えているクラスの中には83歳の方もおられます。

Q．テニスを教える上で心がけていることは？

生徒さんはそれぞれ個性があるので、レッスンでは必ず一人ひとりとラリーをするようにしています。こうしたらいいのでは？という自分の考えだけでは、なかなか個々の生徒さんにピタッとくる教え方は見つからないので、ラリーをしながら、そして生徒さんと会話しながら、その人にあったスタイルを見つけるようにしています。

Q．テニスを教える中でやりがいを感じる瞬間も多いでしょうね！

生徒さんの「できなかったことができるようになる」姿を見るとうれしくなりますね。難しいかなと思っていたショットが打てるようになったり、レベルが上がったり。上級者になると、C級、B級、A級とあって、上の階級にならないと出られない試合なんかもあるわけです。地道に努力を続け、5～6年かけて上の階級へ行った生徒さんもいて、報告を受けたときは私自身すごく感激しましたね。

Q．テニスを通して成長ができるというのは素敵ですね。

そういう成長って、年齢やレベルは関係ないんですよ。どのクラスにいても自分を成長させることができる。まだ本当に小さな子どもたちのクラスなんかは、遊び半分というのかな、飛んだり跳ねたり走ったりといった運動や遊びを取り入れながらレッスンをするのですが、いざラケットをもってボールがちゃんと当たると、すごく喜ぶし、空振りするとガクッとへこむ。そういう感情のアップダウンなんかが成長の原動力になっていたりします。

Q．鈴木コーチが思うトップランならではの魅力は？

石守校で言えば、コートの面数が多いこと。人数が多ければ、複数面使ってレッスンができます。
それに、全国トップレベルの相生学院の選手が身近にいるというのも生徒さんにとっては大きなメリット。皆さん、レッスンの休憩中に学生の練習を見ていますよ。目が肥えるとでもいうのかな、上手な人のテニスを見るというのも上達の秘訣の一つですからね！
スクールのイベントでは、相生学院の学生と交代でラリーができる機会も設けていて、生徒さんにはとても喜んでもらっています。

Q．コーチ自身の夢や目標を教えてください。

トーナメントに出るような上級者の方も、初心者の方も、ジュニアもキッズも、実は根底にあるのは同じ、「テニスが好き」という思い。その気持ちをずっと持ち続けて、テニスを長く楽しんでもらうことが今も昔も変わらない自身の目標ですね。

Q．テニスを始めようか迷っている方へメッセージをお願いします。

とにかく体験に足を運んで下さいの一言に尽きます。実際にコートへきて体を動かせば、必ずと言っていいほど、テニスの魅力が分かりますから！